
1970年代、日本国内の合板メーカーは、東南アジアの資源枯渇問題から、供給の先細り予測の経済環境の中で企業存続の危機に立たされておりました。その一方で、合板工場で生産される貴重な合板が南洋材の外観上の評価のみで安直に粗末な使用や、無駄な利用が行われておりました。何とかこのような無駄をなくし、有効な利用を計る必要性を痛感し、今から28年前の1982年に、合板端材、低グレード合板の利用価値を高め、新しい用途の開発を目指して合板の再加工事業を創業いたしました。 合板の裁断加工技術、練合せ技術等の応用と技術開発により、薄物合板を貼り合わせて厚物合板に、また、短尺合板を長尺合板に再生させ、住宅部材用の芯材合板としての用途開発を進め、独自の合板及びボード類加工事業の基盤を確立し、現在に至っております。 今後も引続き南洋材広葉樹合板のみならず、針葉樹合板や木質ボード類(パーティクルボード、MDF、LVL、集成材等)の複合構成による住宅部材への用途拡大を計りたいと考えております。
また、総合住宅資材メーカーとして、建築現場に必要不可欠な様々な副資材や、確認看板を含めた様々な看板・シート類の印刷も手掛けております。よりよい住環境を提供するため、皆様とともに歩んでいきたいと考えております。

仕入先 | 伊藤忠建材株式会社 住友林業株式会社 双日建材株式会社 株式会社日新 丸紅建材株式会社 三井住商建材株式会社 他 (あいうえお順) |
---|---|
販売先 | 朝日ウッドテック株式会社 永大産業株式会社 住友林業株式会社 積水ハウス株式会社 双日建材株式会社 大建工業株式会社 大和ハウス工業株式会社 住友林業クレスト株式会社 三井ホームコンポーネント株式会社 (あいうえお順) |

